美術の日本近現代史 : 制度・言説・造型 Histories of modern and contemporary Japan through art : institutions, discourse, practice
著者
書誌事項
美術の日本近現代史 : 制度・言説・造型 = Histories of modern and contemporary Japan through art : institutions, discourse, practice
東京美術, 2014.1
- タイトル別名
-
美術の日本近現代史 : 制度言説造型
- タイトル読み
-
ビジュツ ノ ニホン キンゲンダイシ : セイド・ゲンセツ・ゾウケイ
大学図書館所蔵 件 / 全150件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p859-878
日本近現代美術史年表: p879-906
索引: p907-956
内容説明・目次
内容説明
美術史研究にあらたな次元を打ち立てた制度論的転回。その成果の集大成にして、次なるステージへの移行をうながす挑発の書。
目次
- 第1章 「美術」前史—一八七二年まで
- 第2章 「美術」概念の形成期—一八七〇年代〜一九〇〇年代初頭
- 第3章 「美術」制度の拡張と表現主義の台頭—一九〇〇年代〜一〇年代
- 第4章 制度の揺動と造型の実験—一九二〇年代〜三〇年代前半
- 第5章 日本の支配下におけるアジアと南洋諸島の美術—一八七二〜一九四五年
- 第6章 戦時体制下の美術—一九三〇年代後半〜五〇年代
- 第7章 日本「現代美術」の成立と展開—一九四五年〜七〇年代前半
- 第8章 美術館の時代—一九七〇年代後半〜九〇年代
- 第9章 「美術」の終焉—一九九〇年代〜二〇一〇年代
- 終章 日本近現代美術の研究史と研究課題
「BOOKデータベース」 より