あすなろ三三七拍子
著者
書誌事項
あすなろ三三七拍子
(講談社文庫, [し-61-17],
講談社, 2014.1
- 上
- 下
- タイトル別名
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あすなろ三三七拍子
- タイトル読み
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アスナロ サンサンナナビョウシ
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注記
毎日新聞社 (2010年3月刊) を「講談社文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062777377
内容説明
藤巻大介、四十五歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」。団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。妻と娘は呆れるが、社長の涙とクビの脅しに、返事は「押忍!」しかありえない。団旗を掲げ太鼓を叩き、オヤジ団長・大介は団員集めに奔走する。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062777384
内容説明
地獄の合宿を終え、『団』として成長した団長・大介と三人の団員たち。しかし初陣直前、鼓手・健太の父が危篤に陥る。軋轢を抱えながら向き合う父子に、大介が伝えられることはあるのか。人生の岐路に立つ若い団員たち、重い荷を負うオトナたち、そして同じ時代を生きるすべてのひとに、届け、オヤジの応援歌!
「BOOKデータベース」 より