古代エジプトと中華帝国の興廃
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古代エジプトと中華帝国の興廃
(逆説の世界史 / 井沢元彦著, 1)
小学館, 2014.1
- タイトル読み
-
コダイ エジプト ト チュウカ テイコク ノ コウハイ
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注記
古代エジプト時代の略年表: p182-184
「中華帝国」の興亡史略年表: p329-333
内容説明・目次
内容説明
ピラミッドの建造技術を断絶させた言霊信仰、「ファラオの墓」という定説の大いなる矛盾、中華文明を600年も停滞させた儒教社会の呪縛ほか、全世界必読の文明論。
目次
- 序章 人類はいにかして文明を持ったか—通史としての世界史を書く方法論(民族、宗教、イデオロギーを超越した新たな視点;時代分類は「利器の材質」から「情報蓄積ツール」へ)
- 第1章 古代エジプト文明の崩壊—科学技術情報を隠蔽したファラオの言霊信仰(なぜ巨大ピラミッドが建造されたのか;ヒエログリフと文字の起源)
- 第2章 中国文明の力量と停滞—六百年も停滞し続ける「中華思想」国家の臨界(儒教文明の呪縛と毛沢東の文化大革命;朱子学国家が東アジアに与えた悪影響;歴史を改鼠する中国共産党の偏向教育)
「BOOKデータベース」 より