家康、死す
著者
書誌事項
家康、死す
(講談社文庫, [み-48-7],
講談社, 2014.1
- 上
- 下
- タイトル別名
-
家康死す
- タイトル読み
-
イエヤス シス
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2010年9月刊の文庫化
参考文献: 下 p [310] - [311]
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784062777186
内容説明
独力で三河一国を平定した家康が凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ三河存亡の危機を招く。家康の第一の側近、世良田次郎三郎は、広忠寺の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最を急遽身代わりとして擁立した。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784062777193
内容説明
ついに暴かれる暗殺の首謀者と大いなる陰謀。家康になりきり、まったく怪しまれずにいる恵最。その役目は真の嫡男・信康の家督相続までのはずだった。しかし恵最はしだいに世良田次郎三郎の思惑から逸脱し始める。そして、信玄の三河への侵攻、天下人をめざす信長からの驚くべき命令、乱世の風雲が三河を激動させる。
「BOOKデータベース」 より