発達心理学 : 人の生涯を展望する
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発達心理学 : 人の生涯を展望する
(心理学の世界, 基礎編 ; 5)
培風館, 2014.1
- タイトル読み
-
ハッタツ シンリガク : ヒト ノ ショウガイ オ テンボウ スル
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注記
引用文献: p227-253
より進んだ学習のための読書案内: 各章末
内容説明・目次
内容説明
生涯発達の視点から発達心理学の近年の知見を集約し、従来より一段踏み込んだ解説を盛り込み、心理臨床実践や保育・教育への応用についても紹介したテキスト。乳幼児期の認知(知的)発達やメタ認知について実験例を示しながらわかりやすく解説。児童期について親子の愛着、子ども同士の相互作用、社会的認知などをテーマとして心の理論の獲得を中心に述べ、思春期・青年期以降では、ジェンダーやアイデンティティの問題、結婚や子育てによる発達、中年期の危機と変容、高齢期における老化と適応などについて図表を用いて具体的に紹介する。
目次
- 生涯発達心理学とは—人は生涯を通して発達し変容していく
- 乳幼児の知覚発達と世界の把握—乳児期からまわりの世界をとらえる仕組みが発達する
- 概念の発達—知識は概念により構造化されている。その獲得とは?
- メタ認知の発達—メタ認知は知的発達の主導因となる
- 発達と教育の間—読み、数、幼児教育
- 心の理論の獲得と対人関係—心の理論はどのように発達していくのか
- 愛着の成立と親子関係—愛着はどのように発達し成立するのか
- 子ども同士の相互作用と友人関係の成立—友人関係はどのように発達していくのか
- 社会的認知の獲得—どのように他者の心を理解していくのか
- 感情とその制御の発達—どのように感情を理解し制御するようになるか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より