1964年の東京オリンピック : 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたか

書誌事項

1964年の東京オリンピック : 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたか

石井正己編

河出書房新社, 2014.1

タイトル別名

Tokyo Olympic 1964

1964年の東京オリンピック : 世紀の祭典はいかに書かれ語られたか

タイトル読み

1964ネン ノ トウキョウ オリンピック : セイキ ノ サイテン ワ イカニ カカレ カタラレタカ

内容説明・目次

内容説明

名文の数々でいま甦る—あの祭典とは何だったのか?座談会・大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫。対談・市川崑×沢木耕太郎。ポスター・亀倉雄策。短編・星新一。

目次

  • 1 開会式(東洋と西洋を結ぶ火(三島由紀夫);開会式に思う(石川達三) ほか)
  • オリンピックまで(ローマから東京へ(井上靖);江分利満氏のオリンピック論(山口瞳) ほか)
  • 2 観戦記(ボクシング—競技初日の風景(三島由紀夫);重量あげ—天にらむ一瞬(柴田錬三郎) ほか)
  • オリンピックのさなか(男子選手村の風景(阿川弘之);禁男の園・女子選手村(曾野綾子) ほか)
  • 3 閉会式(「別れもたのし」の祭典(三島由紀夫);聖火消えず移りゆくのみ(石原慎太郎) ほか)
  • 祭りのあと(祭のあと(遠藤周作);一人の不正直な銀行家(小田実) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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