原発の底で働いて : 浜岡原発と原発下請労働者の死
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原発の底で働いて : 浜岡原発と原発下請労働者の死
緑風出版, 2014.1
- タイトル読み
-
ゲンパツ ノ ソコ デ ハタライテ : ハマオカ ゲンパツ ト ゲンパツ シタウケ ロウドウシャ ノ シ
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注記
参考文献: p213
内容説明・目次
内容説明
浜岡原発の下請労働者・嶋橋伸之さんは、原子炉の底で働いて白血病で亡くなった。死に疑問を持った両親は、白血病が放射線被曝によるものと確信すると、労災認定に立ち上がる。浜岡原発労働者の死を縦糸に、浜岡原発の危険性の検証を横糸に、そして、3.11を契機に、経営者の中からも上がり始めた脱原発の声を拾い、原発のない未来を考えるルポルタージュ。
目次
- 第1章 欺瞞と犠牲—伸之君と現地住民
- 第2章 原発と労働
- 第3章 絶望の労働、爆発招く取水塔
- 第4章 絶望を克服、戦いへの日々
- 第5章 激論・死闘、中部電力対高杉晋吾
- 第6章 経営者たちの脱原発
- 終章 全国焦土作戦?脱原発!
「BOOKデータベース」 より