社会の音響学 : ルーマン派システム論から法現象を見る

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社会の音響学 : ルーマン派システム論から法現象を見る

毛利康俊著

勁草書房, 2014.1

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社会の音響学 : ルーマン派システム論から法現象を見る

Title Transcription

シャカイ ノ オンキョウガク : ルーマンハ システムロン カラ ホウ ゲンショウ オ ミル

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Note

文献一覧: 巻末p7-27

Description and Table of Contents

Description

ドイツの社会理論家、ニクラス・ルーマンの理論を法現象の分析に応用。ルーマンの理論は、教説の体系としてではなく、一種の理論プログラム、方法論として捉えたときに、その魅力が際立ってくる。法にかんするルーマンの論考を、このプログラムの一つの実行例と位置づけ、かつ、そのプログラムをルーマン自身が立ち入って検討しなかった領域にも適用していく。

Table of Contents

  • 第1章 法現象分析の方法
  • 第2章 システムの同定—ポスト福祉国家の法現象
  • 第3章 社会システムと身体と意識—生命倫理の現場
  • 第4章 日常世界と法システム—社会のなかの法的議論
  • 第5章 法システムと政治システム—リスク社会における技術評価
  • 第6章 全体社会レベルでの機能分析

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Details

  • NCID
    BB14783698
  • ISBN
    • 9784326602629
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiii, 328, 27p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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