社会の音響学 : ルーマン派システム論から法現象を見る
Author(s)
Bibliographic Information
社会の音響学 : ルーマン派システム論から法現象を見る
勁草書房, 2014.1
- Other Title
-
社会の音響学 : ルーマン派システム論から法現象を見る
- Title Transcription
-
シャカイ ノ オンキョウガク : ルーマンハ システムロン カラ ホウ ゲンショウ オ ミル
Access to Electronic Resource 1 items
Available at / 82 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
文献一覧: 巻末p7-27
Description and Table of Contents
Description
ドイツの社会理論家、ニクラス・ルーマンの理論を法現象の分析に応用。ルーマンの理論は、教説の体系としてではなく、一種の理論プログラム、方法論として捉えたときに、その魅力が際立ってくる。法にかんするルーマンの論考を、このプログラムの一つの実行例と位置づけ、かつ、そのプログラムをルーマン自身が立ち入って検討しなかった領域にも適用していく。
Table of Contents
- 第1章 法現象分析の方法
- 第2章 システムの同定—ポスト福祉国家の法現象
- 第3章 社会システムと身体と意識—生命倫理の現場
- 第4章 日常世界と法システム—社会のなかの法的議論
- 第5章 法システムと政治システム—リスク社会における技術評価
- 第6章 全体社会レベルでの機能分析
by "BOOK database"