おしまいの噺 : 落語に生きた志ん生・馬生・志ん朝一家の物語

書誌事項

おしまいの噺 : 落語に生きた志ん生・馬生・志ん朝一家の物語

美濃部美津子著

(アスペクト文庫, D7-1)

アスペクト, 2012.3

タイトル読み

オシマイ ノ ハナシ : ラクゴ ニ イキタ シンショウ バショウ シンチョウ イッカ ノ モノガタリ

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注記

年表あり

2005年刊の増補

内容説明・目次

内容説明

姿を見ただけ、高座で寝てしまっても客を満足させた落語の伝説、志ん生。滑稽噺、人情噺とネタ数が多く、高座を沸かせた噺の職人、馬生。高座にあがるだけで、江戸の粋と華を感じさせた志ん朝。落語に生きた三名人を生んだ一家の長女が語る、泣き笑い幾星霜。

目次

  • 1章 子ども時分の家族の暮らし(父と母のなれそめ;地震で酒屋 ほか)
  • 2章 お父さんの襲名(『桃太郎』の噺;ささやかな初恋 ほか)
  • 3章 志ん朝の弟子入り(お父さん、大活躍;お見合い ほか)
  • 4章 お父さん倒れる(お父さん、危篤;「酒くれ!」 ほか)
  • 5章 おしまいの噺(お母さんの形見分け;また働きに出る ほか)

「BOOKデータベース」 より

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