叛骨の宰相岸信介
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書誌事項
叛骨の宰相岸信介
KADOKAWA, 2014.1
- タイトル読み
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ハンコツ ノ サイショウ キシ ノブスケ
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注記
岸信介年譜: p398-403
参考文献: p404-406
内容説明・目次
内容説明
東条英機、小林一三、吉田茂に挑み、国民に媚びることなく、真の指導者たらんとした政治家がかつていた—。圧倒的な知識と教養、先見性と冷静な判断力、敵を作ることを恐れない強固な意志と実行力、人を捉えて離さない人間的魅力、そして強運…。政治家として理想的な資質を兼ね備えた岸信介の数々の業績は、首相の資質が国家の将来を左右するという厳然たる事実を我われに思い出させてくれる。現代日本人に向けた渾身の宰相論ここに誕生!
目次
- 尋常ならざる秀才
- 東京帝大教授の椅子を蹴って農商務省へ
- 国力伸張を夢見て
- 満洲に見た大アジア主義の夢
- 満洲に“二キ三スケ”あり
- 小林一三商工大臣との衝突
- 日米開戦
- 名に代へてこの聖戦の正しさを
- 巣鴨プリズン
- 幽囚の日々〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より