柄谷行人インタヴューズ
著者
書誌事項
柄谷行人インタヴューズ
(講談社文芸文庫, [かB14],
講談社, 2014.2-
- 1977-2001
- 2002-2013
- タイトル読み
-
カラタニ コウジン インタヴューズ
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-
1977-2001910.268:Ka63:1977/20011311042397,
2002-2013910.268:Ka63:2002/20131411002439
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1977-2001 ISBN 9784062902205
内容説明
初のアメリカ滞在後の一九七七年から、NAMの渦中にあった二〇〇一年まで、単行本未収録インタヴューを中心に十三篇集成。『日本近代文学の起源』『隠喩としての建築』『探究』『“戦前”の思考』『倫理21』と繋がる、強靱な思考の展開を、自らやさしく語りかける。世界と拮抗し、常にラジカルである“柄谷思想”の最高の入門書。さらには、柄谷行人の「哲学的バイオグラフィー」ともいえる一書。
目次
- 思想の世界性へ
- “英語ができない”はありえない
- 孤立と連帯の新しいパラダイム(聞き手・島弘之)
- 不可知の“階級”と『ブリュメール十八日』
- 「戦前」の思考を巡って
- 文学・戦後五十年いかに対処するか(聞き手・石原千秋)
- 中上健次の魅力と実像
- 単独者とインターナショナリズム
- 資本と国家を超えて(聞き手・王寺賢太)
- 岩だらけの景色のなかで
- 「芸術」の外で、なお
- 文学と運動
- 飛躍と転回
- 巻冊次
-
2002-2013 ISBN 9784062902250
内容説明
“カントとマルクス”というテーマを獲得して以降の現在に至る思想の深まりを辿る単行本未収録インタヴュー十二篇を集成。『トランスクリティーク』『日本精神分析』『世界共和国へ』『世界史の構造』『哲学の起源』へと展開する思索の流れを自ら解き明かすとともに、アソシエーショニスト運動や反原発デモ、さらには“資本=ネーション=国家”の超克など、社会的危機への真摯な提言をも含んだ貴重な一書。
目次
- 『日本精神分析』をめぐって
- 理論への意志
- アソシエーションとしてのバウハウス
- グローバル資本主義から世界共和国へ
- 可能なる人文字
- 左翼的なるものへ
- 世界危機の中のアソシエーション・協同組合
- 『トランスクリティーク』をめぐって
- 平和の実現こそが世界革命
- 「トランスクリティーク」としての反原発
- 『世界史の構造』から『哲学の起源』、そして「帝国論」へ
- 民主主義を超えて、イソノミアの回帰を
「BOOKデータベース」 より