偶然の科学
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偶然の科学
(ハヤカワ文庫, 7316 . ハヤカワ文庫NF||ハヤカワ ブンコ NF ; NF400 . 〈数理を愉しむ〉シリーズ||スウリ オ タノシム シリーズ)
早川書房, 2014.1
- タイトル別名
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Everything is obvious : once you know the answer
- タイトル読み
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グウゼン ノ カガク
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注記
原著 (c2011)の翻訳
参考文献: p375-406
2012年1月に早川書房より単行本として刊行した作品を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
世界は直感や常識が意味づけした偽りの物語に満ちている。ビジネスでも政治でもエンターテインメントでも、専門家の予測は当てにできず、歴史は教訓にならず、個人や作品の偉大さから成功は測れない。だが社会と経済の「偶然」のメカニズムを知れば、予測可能な未来が広がる…。より賢い意思決定のために、スモールワールド理論の提唱者が最新の科学研究から世界史的事件までを例に解き明かす、複雑系社会学の話題の書。
目次
- 第1部 常識(常識という神話;考えるということを考える;群衆の知恵(と狂気);特別な人々;気まぐれな教師としての歴史;予測という夢)
- 第2部 反常識(よく練られた計画;万物の尺度;公正と正義;人間の正しい研究課題)
「BOOKデータベース」 より