書誌事項

数寄屋建築を支える

山本良介著 ; 関谷虹写真

(京の遺伝子・職人, [1])

淡交社, 2014.2

タイトル別名

Kyoto DNA : Kyo no idenshi-syokunin

タイトル読み

スキヤ ケンチク オ ササエル

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内容説明・目次

内容説明

京都の伝統に挑む!綿々と続く匠の技。この技が無くなれば京都の未来はない。引き継ぐのは次代の若者たち。

目次

  • 指物師—当時修業に出されてよかったと思っとります。井口彰夫(井口木工所)
  • 表具師—はい、精一杯やっています。精一杯が原点です。中島實(株式会社静好堂中島)
  • 竹職人—竹の職方は長寿です。うちのおやじもあの歳でピンピンしてます。井上定信(株式会社竹定商店)
  • 数奇屋大工—道具箱の道具を見たらその人の力は一目瞭然。田中重夫(株式会社数寄屋)
  • 宮大工—親父が築いてくれた『澤甚』を守ります。澤野洋平(澤甚株式会社澤野工務店)
  • 洗い職人—俺がそうさせているのかもしれんけど、俺もようわからん。野口米次郎(洗い屋野口)
  • 柿・桧皮葺き師—家業のトントン葺き、まったく知らないわけでもない。宮川義史(有限会社宮川屋根工業)
  • 板金職—同じやるならもっときれいな値打ちのあるものをつくりたい。田原広美(有限会社田原板金製作所)
  • 塗装職—現場の現況をしっかり把握しとかんとえらい目に合いますさかい。藤本進(株式会社藤本)
  • 蝋型師—じっくり粘りに粘ってつくり出します。根気ですねえ。山崎貞一(山崎蝋型工芸)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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