伝える極意
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伝える極意
(集英社新書, 0727C)
集英社, 2014.2
- タイトル読み
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ツタエル ゴクイ
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内容説明・目次
内容説明
日本人のコミュニケーション下手が言われて久しいが、加えて昨今はメールやSNSなどの普及によって、相手に面と向かって対峙したときの「伝達力」がさらに劣化している。著者は、一九七〇年代から様々な国際交渉の場に通訳者として立ち会ってきたが、そのなかで得てきた、言語を超えたコミュニケーションの普遍的「法則」を紹介する。相手が外国人であっても日本人であっても、単に「発言する」だけでなく、しっかりと相手に「伝える」ためには、なにが必要なのか。「話す・聞く」のプロが、国内外の著名人との貴重なエピソードをまじえながら「心を伝える」極意を語る。
目次
- 第1章 会議通訳の現場(通訳者と翻訳家;世界初の同時通訳 ほか)
- 第2章 通訳者への道(帰国子女が簡単に通訳者になれるわけではない;英語を理解するための「聖書」との出会い ほか)
- 第3章 通訳者の生活とその技術(プロの通訳者としてデビュー;音楽経験とヒアリング力 ほか)
- 第4章 国際会議での日本人(居眠り;「みなまで言うな」の文化 ほか)
- 第5章 言葉を伝えるための「五つのヒント」(通訳者と語学力;「相手の話を聞く」ということ ほか)
「BOOKデータベース」 より