生きる。死ぬ。
著者
書誌事項
生きる。死ぬ。
ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2013.12
- タイトル読み
-
イキル シヌ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
芥川賞作家の禅僧とガン医療の第一人者が語り尽くす!死と闘わない生き方とは。
目次
- 第1章 排除するだけでは病気は治らない(患者さんの「過去の時間」に病気の原因は隠されている;末期ガンでもなぜか治癒するケースがある ほか)
- 第2章 死と闘わない生き方とは(病気を治す「薬師如来」と心身を癒す「阿弥陀如来」;死は無くなることではなく、どこかへ行くこと ほか)
- 第3章 ガンになる「性格」「生き方」がある(ガンは常識的で真面目に生きてきた人がなりやすい;左乳ガンと右乳ガンの患者は生き方・性格がまったく違う ほか)
- 第4章 医療の仕組みがこわれる時(医者は国が作った「山分けシステム」の一員;手術の達成感をはるかに超えた患者さんからの言葉 ほか)
- 第5章 「死後」と向き合う(患者さんが亡くなる時、何かが「抜ける」瞬間がある;日本人はじっと耐えて、最後にスーっと諦める ほか)
- 第6章 ガンは「概念」の病気(考えすぎで起こるガンは、現代人に特有の病;理性こそ生命の力を弱めてしまう元凶 ほか)
- 第7章 「不二」の思想と出会う(物事を2つに分け、片方を否定すると本質は見えなくなる;変化を怖れず、受け入れると、いま・ここが涅槃になる ほか)
「BOOKデータベース」 より