トランス・アトランティック物語 : 旅するアステカ工芸品

書誌事項

トランス・アトランティック物語 : 旅するアステカ工芸品

落合一泰著

山川出版社, 2014.1

タイトル別名

トランスアトランティック物語 : 旅するアステカ工芸品

タイトル読み

トランス・アトランティック モノガタリ : タビスル アステカ コウゲイヒン

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注記

参考文献: 巻末pvi-xi

年表: 巻末pxv-xvii

内容説明・目次

内容説明

アステカ王がコルテスに贈った工芸品、メディチ家やハプスブルク家のコレクションとしてヨーロッパ各地に散ったモザイクや羽毛細工の名品たち。歴史のなかで翻弄されたアステカ工芸品を通して、一国史を超えたヒトとモノの交流を考える。

目次

  • 最初の衝撃—アステカ王の献上品
  • 旅する工芸品—メキシコから「芸術の間」へ
  • アステカ王の羽根飾り—ウィーンの真実
  • メディチ家のはるかなるメキシコ—実利と科学
  • 巡礼者から観察者へ—アルドロヴァンディ先生の自然史コレクション
  • ワンダールームを覗く—教会人ジガンティの展示室
  • コレクションは目で見る詩—コスピ侯爵のノスタルジア
  • 散逸したボローニャ・コレクション—近代国家と公立博物館
  • 大英博物館—学者とコレクター
  • 孤立と不屈—ゼリア・ナトルの世紀末
  • 最後のメキシコ皇帝—里帰りしたアステカの盾

「BOOKデータベース」 より

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