近世から開化期の芸能と文学

書誌事項

近世から開化期の芸能と文学

矢内賢二編

(芸術教養シリーズ, 10 . 日本の芸術史||ニホン ノ ゲイジュツシ ; 文学上演篇2)

京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎 , 幻冬舎 (発売), 2014.2

タイトル別名

近世から開化期の芸能と文学

タイトル読み

キンセイ カラ カイカキ ノ ゲイノウ ト ブンガク

注記

文学上演関連年表: p185-190

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 浮世草子から読本へ—上田秋成とその時代
  • 長編読本の隆盛—『南総里見八犬伝』と曲亭馬琴
  • 江戸戯作の開花—出版市場の成立と拡大
  • 与謝蕪村・小林一茶—近世中期・後期の俳諧をたどる
  • 近世の思想—儒学と国学の展開
  • 近松門左衛門の浄瑠璃—人形浄瑠璃の成立と発展
  • 浄瑠璃の隆盛—黄金時代から近代へ
  • 歌舞伎の成立—「ややこ踊」から元禄歌舞伎まで
  • 歌舞伎の成熟—南北・黙阿弥を中心に
  • 近世の邦楽と舞踊—日本オリジナルの醸成
  • 祭礼と民俗芸能—神霊との交歓
  • 話芸の発展—落語・講談の歴史
  • 開花期の文学の思想—手本としての「西洋」
  • 明治前期の文学—近代化する「小説」
  • 明治前期の詩歌—新たな「詩」の獲得

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
  • 芸術教養シリーズ

    京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎 , 幻冬舎 (発売) 2013.10-

詳細情報
ページトップへ