沈まぬ夕陽 : 満蒙開拓の今を生きる中島多鶴
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書誌事項
沈まぬ夕陽 : 満蒙開拓の今を生きる中島多鶴
(信毎選書, 4)
信濃毎日新聞社, 2013.8
- タイトル読み
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シズマヌ ユウヒ : マンモウ カイタク ノ イマ オ イキル ナカジマ タズル
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注記
2004年刊の再刊
参考文献: p[308]
内容説明・目次
内容説明
運命に翻弄され、壮絶な別れを超え、そしてまだ終わらない満州開拓—中国残留婦人・孤児の帰国に生涯を捧げる、ひとりの女性の物語。
目次
- 第1部 望郷の思い遙か(突然の再会;「わたしはだれですか」;帰国拒否の壁;「忘れられた女たち」を訪ねて)
- 第2部 多鶴の半生(多鶴、十五の春;大陸に賭けた看護婦の夢;新米看護婦の嘆き;「私は、死なない」;収容所生活と母との別れ;たったひとりの帰国;父への告白;母の消息を求めて)
- 第3部 今に続く満蒙開拓(帰国した家族の現実;日本が第二の故郷になるまでに;もう一つの真実;慰霊の旅;旅立ちの服;日中友好の懸け橋;研ぎ澄まされた自立の心こそ)
「BOOKデータベース」 より