ウォール街崩壊 : 最悪のシナリオ
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ウォール街崩壊 : 最悪のシナリオ
(小学館文庫)
小学館, 1999.12
- タイトル読み
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ウォールガイ ホウカイ
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内容説明・目次
内容説明
日本が不況に喘ぐ中、バブルもかくやと思わせる好景気にわき、株価をつり上げてきたニューヨーク証券取引所。しかし、そんなウォール街の繁栄は永遠に続くものではない。本書は、ミラー、ショールズ、フリードマンなど世界的経済学者たちに、世紀末のアメリカ経済の現状を緊急取材し、分析。1929年の大恐慌前夜との共通点を指摘した警告の書である。97年からのアジア、ロシアと続いた経済危機を検証することで、地球規模に成長した金融市場の危うさを指摘。金融マフィアの行動原理を解読し、ウォール街発世界恐慌の危険なシナリオを描く。
目次
- 第1章 「アメリカ一人勝ち」の演出
- 第2章 「金融マフィア」たちの独走
- 第3章 「ウォール街」の栄光と悲惨
- 第4章 「暗黒の木曜日」ウォール街大崩壊!
- 第5章 ニューディール政策と第二次世界大戦
- 第6章 「ウォール街」最悪のシナリオ
- 第7章 21世紀の地平を透視する
「BOOKデータベース」 より