室町廷臣社会論
著者
書誌事項
室町廷臣社会論
塙書房, 2014.2
- タイトル別名
-
室町廷臣社会論 (むろまちていしんしゃかいろん)
- タイトル読み
-
ムロマチ テイシン シャカイロン
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内容説明・目次
目次
- 第1部 室町廷臣公家官人論(天皇の官僚制と室町殿・摂家の家司兼任体制—名家広橋・局務清原・内記菅原家を中心に;室町廷臣の近習・近臣と本所権力の二面性—甘露寺家を中心に;廷臣公家の職掌と禁裏小番制—甘露寺組長を事例に;甘露寺親長の儀式伝奏と『伝奏記』の作成—室町後期における公家官制史の一考察)
- 第2部 公家史料批判学(『看聞日記』にみる『後鳥羽院日記』逸文と懸銭の流行—懸銭連歌と宋銭停止令をめぐって;公家史料にみる外記・官史の宣旨発給と吉良満義の信州発向;『三長記』・『禁秘抄』書写本の史料批判について—近世禁裏文庫と文明補充本の関係について;中世禁裏の宸筆御八講をめぐる諸問題—『満済准后日記』の史料批判)
「BOOKデータベース」 より