原発敗戦 : 危機のリーダーシップとは

書誌事項

原発敗戦 : 危機のリーダーシップとは

船橋洋一著

(文春新書, 956)

文藝春秋, 2014.2

タイトル読み

ゲンパツ ハイセン : キキ ノ リーダーシップ トワ

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注記

参考文献: p279-281

福島第一原発事故の主な経緯: p282-283

内容説明・目次

内容説明

全体の最適解を見出せないリーダー、不明瞭な指揮系統、タコツボ化した組織、「最悪のシナリオ」の不在…。福島原発事故と「あの戦争」の失敗の原因は驚くほど酷似している。日本を代表するジャーナリストが二つの戦史を徹底検証し、危機下にあるべきガバナンスとリーダーシップを探る。

目次

  • 第1部 戦史編(危機の現場;危機の司令塔;危機管理の本質;危機のリーダーシップ)
  • 第2部 対話編(チャールズ・カストー(元米NRC日本サイト支援部長)「すでに最悪の事態は起こっていた」;増田尚宏(福島第二原発前所長)「紙一重だった」;折木良一(前防衛省統合幕僚長)「自衛隊にも限界がある」;野中郁次郎(一橋大学名誉教授)「非常事態を直視できない国家は負ける」;半藤一利(作家)「あの頃と全く変わってない」)

「BOOKデータベース」 より

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