孤独な死体 : 法医学で読み解く日本の今

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孤独な死体 : 法医学で読み解く日本の今

上野正彦著

(ポプラ新書, 022)

ポプラ社, 2014.2

タイトル読み

コドク ナ シタイ : ホウイガク デ ヨミトク ニホン ノ イマ

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内容説明・目次

内容説明

誰よりも死体と向き合い、死から生を見つめてきた孤高の法医学者・上野正彦。いじめによる自殺、虐待、介護殺人、過労死…現代の日本の暗黒面を象徴するようなこれらの死に、稀代の法医学者が挑む。社会から疎外され、孤独に死んでいった死体たちは、私たちに何を語るのか。そして私たちはそこから何を学ばなければいけないのか。社会に殺されないための命の書がここに誕生。

目次

  • 第1章 子どもの自殺は他殺ではないか
  • 第2章 家の中で死んでいく子どもたち
  • 第3章 高齢者たちの悲惨な最期
  • 第4章 過労という見えない死因
  • 第5章 監察医が見抜いた殺人、見抜けなかった殺人
  • 第6章 予防医学としての法医学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14916893
  • ISBN
    • 9784591139417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    184p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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