孤独な死体 : 法医学で読み解く日本の今
著者
書誌事項
孤独な死体 : 法医学で読み解く日本の今
(ポプラ新書, 022)
ポプラ社, 2014.2
- タイトル読み
-
コドク ナ シタイ : ホウイガク デ ヨミトク ニホン ノ イマ
大学図書館所蔵 件 / 全29件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
誰よりも死体と向き合い、死から生を見つめてきた孤高の法医学者・上野正彦。いじめによる自殺、虐待、介護殺人、過労死…現代の日本の暗黒面を象徴するようなこれらの死に、稀代の法医学者が挑む。社会から疎外され、孤独に死んでいった死体たちは、私たちに何を語るのか。そして私たちはそこから何を学ばなければいけないのか。社会に殺されないための命の書がここに誕生。
目次
- 第1章 子どもの自殺は他殺ではないか
- 第2章 家の中で死んでいく子どもたち
- 第3章 高齢者たちの悲惨な最期
- 第4章 過労という見えない死因
- 第5章 監察医が見抜いた殺人、見抜けなかった殺人
- 第6章 予防医学としての法医学
「BOOKデータベース」 より