わたしの上海バンスキング My Shanghai Vance-King : a photographic chronicle of "Shanghai Vance-King", 1996-2012
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わたしの上海バンスキング = My Shanghai Vance-King : a photographic chronicle of "Shanghai Vance-King", 1996-2012
愛育社, 2013.12
- タイトル読み
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ワタシ ノ シャンハイ バンスキング
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内容説明・目次
内容説明
1979年の初演以来、435回もの公演が行われた『上海バンスキング』(斎藤憐作/串田和美演出・出演・美術)。封印から16年の時を経た2010年、シアターコクーンでの再演を初めて観た写真家・明緒は、その内容に衝撃を受け、日本のジャズや演劇(小劇場)の黎明期、安保闘争、演出家と劇作家、役者たちの出会いを当時の証言を元に紐解き始める。本書は串田和美の妻でもある明緒が“遅れてやってきた観客”として、独自の視点で『上海バンスキング』の生まれた経緯、当時の様子を写真と文章で綴った『上海バンスキング』クロニクルである。
目次
- ゆがんだアリス、ウサギ穴に落っこちる!何かとてつもないものとの出会い
- 『上海バンスキング』って何だろう?
- 伝説の始まり
- めちゃくちゃ生意気な若者たち!劇団『自由劇場』誕生
- 初めての、仲間たちとの別れ
- この人たちには、やっぱり芝居しきゃない!アンダーグラウンドシアターから『オンシアター自由劇場』へ
- 狂気寸前!天然アドレナリン。寝ても覚めても、朝から晩までぶっとんだ稽古
- ああ、夢が多すぎる。『上海バンスキング』の誕生
- 本物のバンスキングたち
- 『上海バンスキング』封印、その後の16年間〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より