ドイツ人学者から見た日本国憲法 : 憲法と集団安全保障--戦争廃絶に向けた日本の動議

書誌事項

ドイツ人学者から見た日本国憲法 : 憲法と集団安全保障--戦争廃絶に向けた日本の動議

K.シルヒトマン著 ; 渡辺寛爾, 倉崎星訳

本の泉社, 2014.1

タイトル別名

ドイツ人学者から見た日本国憲法 : 憲法と集団安全保障 : 戦争廃絶に向けた日本の動議

日本国憲法 : ドイツ人学者から見た : 憲法と集団安全保障戦争廃絶に向けた日本の動議

タイトル読み

ドイツジン ガクシャ カラ ミタ ニホンコク ケンポウ : ケンポウ ト シュウダン アンゼン ホショウ センソウ ハイゼツ ニ ムケタ ニホン ノ ドウギ

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注記

「まえがき」の訳者: 辻靖. 付録1の訳者: 深谷哲久

内容説明・目次

内容説明

国際的平和ネットワークとしての集団安全保障の構想はいかにして実現され得るか、この目的達成のためには、憲法上欠くことのできない先行条件を含めて、歴史や法律に基づくものは何か。本書は国家憲法における「秩序と正義に基づく国際平和」の基礎に関する規定の、その歴史と継続的な重要性を研究したものである。

目次

  • 第1章 第九条
  • 第2章 集団安全保障と憲法上の戦争放棄
  • 第3章 朝鮮戦争、集団安全保障の最初の機会か?
  • 第4章 相互依存の原則
  • 第5章 国際連合集団安全保障—軍国主義排除と武装解除‐東京裁判
  • 第6章 集団安全保障の侵食…最終段階
  • 第7章 イラク
  • 第8章 国家的責任、怠慢と共犯:国際法違反
  • 第9章 可能でも望ましくもないのか?
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14926274
  • ISBN
    • 9784780711431
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    und
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    182p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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