「災後」の文明

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「災後」の文明

サントリー文化財団「震災後の日本に関する研究会」編 ; 御厨貴, 飯尾潤責任編集

(別冊アステイオン)

阪急コミュニケーションズ, 2014.3

タイトル別名

Post-disaster civilization

災後の文明

タイトル読み

「サイゴ」ノ ブンメイ

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注記

欧文タイトルは巻末Table of contents in Englishによる

年表: p339-341

参考文献: p342-345

内容説明・目次

内容説明

東日本大震災から3年。災後の日本をこれからどう創っていくのか。被災地復興、自衛隊、グローバル化、天皇制、ソーシャルメディア、リスボン地震…から読み解く。

目次

  • 第1部 政治の反転(復興政策への期待と政府の能力;二つの「災後」を貫く「統治」;多重防御と多機関連携の可能性;東日本大震災と国民の中の自衛隊)
  • 第2部 恐怖と共感(「戦後」の恐怖と「災後」の希望;リスボン地震後の知の変容;共感、愛着、および国民的偏見—アダム・スミスの場合;東日本大震災と「政治的なもの」)
  • 第3部 災後の気分(震災後の日本人の幸福度と助け合い精神;「災後」メディア文明論と「輿論2.0」;ソーシャル・ネットワークと群れの政治—再魔術化する日本)
  • 第4部 グローバル化と災後日本(東日本大震災と関東大震災からみえる日中関係;二つのツナミの間で;企業が国家を選ぶ時代と震災体験;国内連携とグローバル化)

「BOOKデータベース」 より

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