中世チェコ国家の誕生 : 君主・貴族・共同体

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中世チェコ国家の誕生 : 君主・貴族・共同体

藤井真生著

(静岡大学人文社会科学部叢書, 43)

昭和堂, 2014.2

タイトル別名

中世チェコ国家の誕生 : 君主貴族共同体

タイトル読み

チュウセイ チェコ コッカ ノ タンジョウ : クンシュ・キゾク・キョウドウタイ

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注記

博士論文 (京都大学, 平成18年度提出) を修正・加筆したもの

参考文献一覧: xxix-lix

折り込図2枚あり

内容説明・目次

内容説明

近代においてチェコが国家の独立を達成するさいに枠組みを与え、その領域の根拠となった中世国家はいかなるものだったのか、またいかにして形成されたのか。

目次

  • 第1章 一二世紀以前のチェコ社会と貴族層の成立
  • 第2章 中世チェコにおける有力家門の形成過程
  • 第3章 教会領および地方統治に対する貴族の関与
  • 第4章 王権の政策における都市の役割
  • 第5章 一三世紀後半の政治状況にみる貴族共同体
  • 第6章 中世チェコにおける王国共同体概念の比較史的検討

「BOOKデータベース」 より

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