日米交渉と開戦
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日米交渉と開戦
(文春文庫, [ふ-12-12] . 昭和天皇 / 福田和也著||ショウワ テンノウ ; 第5部)
文藝春秋, 2014.2
- タイトル読み
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ニチベイ コウショウ ト カイセン
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注記
2011年8月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
盧溝橋事件以降、支那事変は泥沼化の一途を辿る。一縷の望みであった対米外交交渉は頓挫、石油禁輸政策によって日本は勝算なき戦争へと追い詰められてゆく。その歴史の波の中での、天皇裕仁の深い憂いと、日本人の運命が息詰まる筆致で描かれる。曇りない視点から昭和史の核心を理解する上で必読の大河評伝、第五部。
目次
- 大命拝辞
- 青年宰相
- 蘆溝橋事件
- 国民政府ヲ対手トセズ
- 張鼓峰事件
- ミュンヘン会談
- 和平工作
- 欧州の天地は複雑怪奇なり
- 皇紀二千六百年
- 大政翼賛会
- 西園寺死す
- 対米対独対ソ連
- 開戦前夜
- 十二月八日
「BOOKデータベース」 より