華厳哲学小論攷 : 仏教の根本難問への哲学的アプローチ

書誌事項

華厳哲学小論攷 : 仏教の根本難問への哲学的アプローチ

土田杏村著

書肆心水, 2014.1

タイトル読み

ケゴン テツガク ショウロンコウ : ブッキョウ ノ コンポン ナンモン エノ テツガクテキ アプローチ

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注記

底本: 内外出版, 1922年刊

内容説明・目次

内容説明

形而上学批判としての認識論的仏教研究。—華厳思想の哲学的可能性を求めて、大乗起信論の示唆する仏教の根本難問に阿頼耶識の意義を鍵として挑む。西田幾多郎の弟子である「忘れられた哲学者」の仏教純粋経験論。

目次

  • 第1章 仏教に於ける価値と実在の問題—阿梨耶識の真義に就いて
  • 第2章 華厳の象徴的教理—法華経と華厳経の関係に就いて
  • 第3章 三細に就いて
  • 第4章 用染浄の一考察
  • 第5章 仏教に於ける無所有
  • 第6章 仏願と至心信楽—大乗仏教の要諦と奉仕の精神

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14983904
  • ISBN
    • 9784906917235
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    153p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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