災害後の人と文化 : ゆらぐ世界
著者
書誌事項
災害後の人と文化 : ゆらぐ世界
(共存学, 2)
弘文堂, 2014.2
- タイトル別名
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災害後の人と文化ゆらぐ世界
災害後の人と文化、ゆらぐ世界
- タイトル読み
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サイガイゴ ノ ヒト ト ブンカ : ユラグ セカイ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
地域で生き継がれてきた文化、歴史、自然の意味を見直し、伝統文化とコミュニティの再生を展望する。
目次
- 第1部 震災復興と文化・自然・コミュニティ(講演 震災復興に伝統文化の力をどう活かすか?—郷土芸能と人びとのくらし;講演 逆境に立ち向かう—震災からの復興に自然と歴史と文化を;被災地における無形伝承の復興と情報ネットワーク)
- 第2部 復興支援と共存の関係性(宗教を越えた災害支援のネットワーク;復興支援における共存と祭礼行事のかかわり—「山田のご縁プロジェクト」の取組みから;自然災害との共存—自然災害伝承と神社由緒との関係性にみる)
- 第3部 地域の災害と開発のゆくえ(自然災害と地域振興—三宅島観光の現況と課題;静岡県・旧伊東町における源泉開発の展開と旅館立地の変化—温泉地の形成過程にみる共存の様態とその特質;日本の近代化と公害・原発災害—田中正造の歩みと公害の歴史から考える東電福島原発震災)
- 第4部 ゆらぐ共存の諸相と世界(日鮮同祖論と神社—エスニシティ、ネイション形成と共存を考えるために;共存のインターフェイス—共有宗教文化;「共存」について—政治哲学的考察;現代世界・文明の在り方をどう展望するか?—ポスト地球サミット、シナリオ・パラダイム分析の視点から)
「BOOKデータベース」 より