源氏物語の色 : いろなきものの世界へ
著者
書誌事項
源氏物語の色 : いろなきものの世界へ
笠間書院, 2014.2
- タイトル別名
-
源氏物語の色 : いろなきものの世界へ
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ ノ イロ : イロ ナキ モノ ノ セカイ エ
大学図書館所蔵 全118件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
絢爛とした美の世界とともに変容する。豊穣な色相の変遷を追う。古典文学と色彩の関係を追い続けてきた著者の『源氏物語』色彩論集成。
目次
- 1 源氏物語の指向するもの—豊饒ないろから無彩色の世界へ(序にかえて—上代の人たちの色意識;王朝物語の色彩表現—『源氏物語』を中心に;『源氏物語』における色のモチーフ—“末摘花”の場合;『源氏物語』にみる女性の服色;むらさき ほか)
- 2 色なきものを指向する世界—散文から律文へ“京極派和歌たち”(「にほふ」—京極派和歌の美的世界;「すゞし」 “色彩の固有感情”とのかかわり—京極派の和歌をとおして;「すさまじ」—『玉葉』・『風雅』の一世界;薄明の桜—『玉葉集』・『風雅集』にみる;ともし火—『玉葉』・『風雅』の歌人の心)
「BOOKデータベース」 より