国際共生とは何か : 平和で公正な世界へ
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書誌事項
国際共生とは何か : 平和で公正な世界へ
(国際共生研究所叢書, 3)
東信堂, 2014.2
- タイトル別名
-
国際共生とは何か : 平和で公正な世界へ
- タイトル読み
-
コクサイ キョウセイ トワ ナニ カ : ヘイワ デ コウセイナ セカイ エ
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注記
註と引用参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「共生」は今、理論・実態の考察不十分のまま、一種聞こえのいい定型句と化しつつある。特に今日のグローバル化において根底をなすべき「国際共生」に関する研究は至って乏しい。それは例えば「国際共存」「国際協力」等とどこが異なりどこが新しいのか—本書は、従来の国家間関係主体の考察のみでなく、さまざまな国際的アクターの協力・調整に基づく現代国際共生の概念と在り方を、平和、人権、環境、開発、教育の各分野を通じ、鋭意追求する。
目次
- 第1部 平和と国際共生(「国際共生」概念の意義—“危機”から“共生”へ;国際共生と東アジアの平和構築)
- 第2部 人権と国際共生(人権ギャップの維持/縮小の政治—交差するラインを超えて;公正なグローバル秩序のための人権の潜在力)
- 第3部 環境と国際共生(自然資源の「協治」からみた「国際共生」;対立か協調か—気候変動と国際共生)
- 第4部 開発と国際共生(2015年以降の開発アジェンダへ向けた開発協力のあり方;国際開発CSOと国際共生—「援助効果」議論を中心に)
- 第5部 教育と国際共生(母語教育とアイデンティティ—中国にルーツを持つ子どもたちを中心に;進学問題と教育支援—ニューカマー児童・生徒の場合)
「BOOKデータベース」 より