悪夢の連鎖
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悪夢の連鎖
(ひとり百物語 : 怪談実話集 / 立原透耶著)
メディアファクトリー, 2012.12
- タイトル読み
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アクム ノ レンサ
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内容説明・目次
内容説明
学生が持ってきた歪んだ顔の男の心霊写真。語ると伝染する水珠という名の水死者。元編集者が見た、フィンランドのホテルフロントにいる二メートルを超す大男。中国の学生寮にある水が染みだすベッド。自分の黒い影にぐんぐん覆われていく自称霊能者。—著者は綴る。記録する。人々の記憶を、亡者たちからのメッセージを。どこまでが現実で、どこまでが夢だったのだろう。悪夢を断ち切ってくれた神秘の力とは。視える著者の体験をはじめ、蒐集した百話の怪談。待望のシリーズ第四弾。
目次
- 『ひとり百物語 闇より深い闇』を編集していたとき
- あっちいけっ
- 帰ってくる
- いま
- 会いにきたよ
- にやり
- きい
- 覗く顔
- 水死者の幽霊
- 責任感〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より