ふたりの修ちゃ : 太宰治と寺山修司
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ふたりの修ちゃ : 太宰治と寺山修司
未知谷, 2014.2
- タイトル別名
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ふたりの修ちゃ : 太宰治と寺山修司
ふたりの修ちゃ : 太宰治と寺山修司
- タイトル読み
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フタリ ノ シュッチャ : ダザイ オサム ト テラヤマ シュウジ
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注記
初出一覧: p189-190
"津軽弁で「しゅうちゃん」は「しゅっちゃ(或いはしゅちゃ)」と発音する。これは「とうちゃん」を「とっちゃ(或いはとちゃ)」、「かあちゃん」を「かっちゃ(或いはかちゃ)」と発音するように、ネイティヴ"な津軽ダイアレクトでは、しばしば長音が促音化したり短音化し、語尾の「ん」が欠落する。まさに「修ちゃ」は津軽的表記であり発音なのである。"--小さなバイブル「ふたりの修ちゃ」あとがきにかえて(p187)の記述による
内容説明・目次
内容説明
太宰治(本名・津島修治)と寺山修司、ともに弘前生まれで、津軽訛りの生涯抜けなかった二大作家を自身も弘前出身の著者が追いかける同郷人ならではの一冊。
目次
- 太宰治(原初、メロスは津軽人であった;「元語太宰治」論;言葉に罪は無きものを;太宰治逃避考 ほか)
- 寺山修司(寺山修司音楽論;寺山修司短詩論;寺山文学の原点を見る;早熟と老成のパラドックス ほか)
「BOOKデータベース」 より