かくして『源氏物語』が誕生する : 物語が流動する現場にどう立ち会うか
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かくして『源氏物語』が誕生する : 物語が流動する現場にどう立ち会うか
笠間書院, 2014.3
- タイトル別名
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かくして源氏物語が誕生する : 物語が流動する現場にどう立ち会うか
かくして『源氏物語』が誕生する : 物語が流動する現場にどう立ち会うか
- タイトル読み
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カクシテ『ゲンジ モノガタリ』ガ タンジョウ スル : モノガタリ ガ リュウドウ スル ゲンジョウ ニ ドウ タチアウカ
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内容説明・目次
内容説明
『源氏物語』の出現は、驚嘆すべき新しい創造の試みであり、それは、日本の文学が遭遇した、画期的かつ最大級の文学史上の一コマであった。寓意や准拠といった観点を軸に、史書、説話、漢詩文、仏典など、様々な外部テクストを本文と対比して、作品世界に分け入り、中世的視界から『源氏物語』の内部世界を照射する。
目次
- 1(玄宗・楊貴妃・安禄山と桐壷帝・藤壷・光源氏の寓意;武恵妃と桐壷更衣、楊貴妃と藤壷—桐壷巻の准拠と構想;“北山のなにがし寺”再読—若紫巻をめぐって;胡旋女の寓意—紅葉賀の青海波;胡旋舞の表象—光源氏と清盛と)
- 2(“非在”する仏伝—光源氏物語の構造)
- 3(宇治八の宮再読—敦実親王准拠説とその意義;源信の母、姉、妹—“横川のなにがし僧都”をめぐって)
「BOOKデータベース」 より