1984フクシマに生まれて
著者
書誌事項
1984フクシマに生まれて
(講談社文庫, [お117-1])
講談社, 2014.2
- タイトル別名
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1984 (いちきゅうはちよん) フクシマに生まれて
- タイトル読み
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1984 フクシマ ニ ウマレテ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
難病体験を綴ったエッセイ『困ってるひと』が大好評を博した大野更紗。福島の原発を通して、中央と地方の関係に切り込んだ『「フクシマ」論』が高く評価された開沼博。同じ1984年に福島で生まれた注目の若手論客二人が、「3.11」「原発」「難病」「オウム」などを切り口に、六人の職者と語り合う!
目次
- 対談 大野更紗×開沼博—大野更紗と開沼博のつくりかた
- 鼎談(難病でも生きてていいんだ!(川口有美子(日本ALS協会理事));日本人の一万分の一が立ち上がれば、社会は変えられる(駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事));原発にいちばん近い病院に移籍して(小鷹昌明(南相馬市立総合病院医師));この国の人たちは、もっと自分に絶望したほうがいい(森達也(映画監督・作家));「システムを変えてから」じゃ、間に合わない(茂木健一郎(脳科学者));筑紫哲也的なるものの行方(金富隆(TBS報道局チーフディレクター)))
「BOOKデータベース」 より