ミッドウェー戦記
著者
書誌事項
ミッドウェー戦記
(講談社文庫, [か-129-3],
講談社, 2014.2
- 上
- 下
- タイトル別名
-
ミッドウェー戦記 : さきもりの歌
- タイトル読み
-
ミッドウェー センキ
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注記
「ミッドウェー戦記 : さきもりの歌」 (光人社NF文庫 1995年2月刊) を改題のうえ、一部を加筆・訂正し「講談社文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784062777469
内容説明
当時、日本海軍機動部隊は世界最強の実力を誇っていた。太平洋戦線における稼働隻数、戦闘機の性能、搭乗員の伎倆と多くの点で米軍を凌ぎ、米国側も「勝ち目なし」と悲壮な覚悟を固めていたほどだった。なのに、なぜ日本は敗れたのか?今となっては貴重な、将兵たちへの直接取材をもとに著す傑作戦記。
目次
- 第1部 戦端(空母炎上;暗雲低迷;抜錨前後;待ち伏せ;勝運消滅;濃霧の中)
- 第2部 喪失(索敵遅延;島上爆撃;敵情不明;意見具申;被爆直後)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784062777476
内容説明
一瞬の隙を衝かれ空母三隻が被弾。日本海軍機動部隊が大混乱に陥るなか、ただ一隻残った「飛龍」の死闘が始まった。そのすさまじき奮戦と壮絶な最期。そして、傷ついた米空母に止めを刺さんとする潜水艦の苦闘—。生き残った将兵たちを訪ね歩き、貴重な証言を得た筆者が著す、戦記ドキュメントの金字塔。
目次
- 第2部 喪失(承前)(被爆直後;飛龍死闘)
- 第3部 生者(激闘の末;混乱続く;軍艦衝突;伊号奮戦;生者必滅)
「BOOKデータベース」 より