金閣寺の燃やし方
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書誌事項
金閣寺の燃やし方
（講談社文庫, [さ-66-11]）
講談社, 2014.2
- タイトル読み
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キンカクジ ノ モヤシカタ
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注記
「講談社創業百周年記念」書き下ろし作品 (2010年10月刊) を「講談社文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
若い修行僧はなぜ火を放ったのか。「金閣寺焼失事件」に心を奪われ、共に事件を題材に作品を書いた三島由紀夫と水上勉。生い立ちから気質まで、すべてが対照的な二人を比較すると、金閣寺の蠱惑的な佇まいに魅入られずにいられない、日本人特有の感覚まで見えてくる。著者ならではの分析眼が生きた文芸エッセイ。
目次
- はじめに
- 金閣寺
- 母と故郷
- 寺と戦争
- 美と女
- 生と死
- おわりに
「BOOKデータベース」 より
