後漢政治制度の研究
著者
書誌事項
後漢政治制度の研究
(早稲田大学学術叢書, 31)
早稲田大学出版部, 2014.3
- タイトル別名
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The study of political institutions in the later Han dynasty
後漢の皇帝支配体制と政治制度の構造
- タイトル読み
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ゴカン セイジ セイド ノ ケンキュウ
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後漢政治制度の研究
2014.3.
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後漢政治制度の研究
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
『後漢の皇帝支配体制と政治制度の構造』(2012年刊)を加筆・修正し、補論を加えたもの
引用参考文献一覧: p412-445
英文要旨: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
現代中国の政治体制は、前近代から続く歴史の流れのなかで、辛亥革命や国共内戦を経て次第に形成されてきたものである。本書では、前近代中国の皇帝支配体制の実態を明らかにするために、政治制度の構造を重点的に検討した。
目次
- 序章 漢王朝の皇帝支配体制と後漢時代
- 第1章 後漢における宦官の制度的基盤と尚書台
- 第2章 後漢における外戚の制度的基盤と尚書台—梁冀政権を事例として
- 第3章 「三公形骸化説」の再検討—『昌言』法誡篇の解釈をめぐって
- 第4章 後漢における公府・将軍府と府主
- 第5章 政策形成と文書伝達—後漢尚書台の機能をめぐって
- 第6章 後漢洛陽城における皇帝・諸官の政治空間
- 第7章 政治空間よりみた後漢の外戚輔政—後漢皇帝支配体制の限界をめぐって
- 終章 漢王朝の皇帝支配体制の特色とその展開
- 補論 後漢における「内朝官」の解体と九卿の再編—少府・光禄勲を中心として
「BOOKデータベース」 より