知のミクロコスモス : 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー

書誌事項

知のミクロコスモス : 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー

ヒロ・ヒライ, 小澤実編

中央公論新社, 2014.3

タイトル別名

Mediæval and Renaissance intellectual history

知のミクロコスモス : 中世ルネサンスのインテレクチュアルヒストリー

タイトル読み

チ ノ ミクロコスモス : チュウセイ・ルネサンス ノ インテレクチュアル・ヒストリー

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注記

奥付の責任表示: ヒロ・ヒライ, 小澤実編著

内容説明・目次

内容説明

神、怪物、キリシタン—失われた知のコスモスを呼びもどすインテレクチュアル・ヒストリー。哲学・思想、美術史、歴史学が交差する。そこに浮かび上がる新しい知の相貌。

目次

  • 1 学問の伝統と革新(語的一致と葛藤する説教理論家—中世後期の説教における聖書の引用;記憶術と叡智の家—ルネサンスの黄昏における伝統の変容 ほか)
  • 2 神と自然、そして怪物(キリストのプロフィール肖像—構築される「真正性」と「古代性」;ルネサンスにおける架空種族と怪物—ハルトマン・シェーデルの『年代記』から ほか)
  • 3 生命と物質(アリストテレスを救え—一六世紀のスコラ学とスカリゲルの改革;霊魂はどこからくるのか?—西欧ルネサンス期における医学論争 ほか)
  • 4 西洋と日本—キリシタンの世紀(「アニマ」(霊魂)論の日本到着—キリシタン時代という触媒のなかへ;イエズス会とキリシタンにおける天国(パライソ)の場所)

「BOOKデータベース」 より

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