嫌いなことから、人は学ぶ

著者

• 養老, 孟司 ヨウロウ, タケシ

書誌事項

嫌いなことから、人は学ぶ

養老孟司著

（新潮文庫, 9889, よ-24-9 . 養老孟司の大言論||ヨウロウ タケシ ノ ダイゲンロン ; 2）

新潮社, 2014.3

タイトル読み

キライナ コト カラ ヒト ワ マナブ

内容説明・目次

内容説明

戦争のおかげで変わり、学んだ世代の私は、大学紛争を経てオウム事件を機に大学を辞めた。「日本に思想はない」というが、そもそも人は、何かを信じなければ生きられない。傷つかないで終わるのが、理想的人生だろうか。政治、環境問題、宗教、歴史、科学—嫌いなものを突き詰めてこそ、わかってくることがある。内田樹氏との特別対談を収録した、「大言論」シリーズ第２巻。

目次

• われわれの思想としての事件
• 考える軍隊
• 信仰とはなにか
• ユダヤ問題
• 意識の博物学
• 博物学の視点
• 違いから説き起こす
• お金や情報は「現実」か
• 石油が維持する秩序
• 傲慢になっていないか
• 単純な人生
• 人を見ること、生きること

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BB15068177
• ISBN:
  • 9784101308395
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 286p
• 大きさ: 16cm
• 分類:
  • NDC8 : 914.6
  • NDC9 : 914.6
• 親書誌ID:
  • BN00424625