嫌いなことから、人は学ぶ
著者
書誌事項
嫌いなことから、人は学ぶ
(新潮文庫, 9889,
新潮社, 2014.3
- タイトル読み
-
キライナ コト カラ ヒト ワ マナブ
大学図書館所蔵 件 / 全34件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
戦争のおかげで変わり、学んだ世代の私は、大学紛争を経てオウム事件を機に大学を辞めた。「日本に思想はない」というが、そもそも人は、何かを信じなければ生きられない。傷つかないで終わるのが、理想的人生だろうか。政治、環境問題、宗教、歴史、科学—嫌いなものを突き詰めてこそ、わかってくることがある。内田樹氏との特別対談を収録した、「大言論」シリーズ第2巻。
目次
- われわれの思想としての事件
- 考える軍隊
- 信仰とはなにか
- ユダヤ問題
- 意識の博物学
- 博物学の視点
- 違いから説き起こす
- お金や情報は「現実」か
- 石油が維持する秩序
- 傲慢になっていないか
- 単純な人生
- 人を見ること、生きること
「BOOKデータベース」 より