認識の仏教
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書誌事項
認識の仏教
丸山照雄先生の遺稿集を出版する有志の会, 2013.11
- タイトル読み
-
ニンシキ ノ ブッキョウ
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注記
発行所: 水書坊
丸山照雄先生略年譜: p746-749
収録内容
- 宗教への希求
- 現代仏教批判の前提と西田幾多郎
- 「真宗教団」はどこへ行くのか
- 現代宗教改革と東本願寺
- 東本願寺抗争とは何か
- 今様"霊異記"
- 仏教の退廃とは何か
- 現代を生きる「僧」の二つの典型
- 文明の改革と仏教
- 近代日蓮主義と社会主義
- 近代日蓮主義と超国家主義思想
- 日本宗教の政治的汚染
- 現代日本の宗教教団と政治
- 政治の奔流の中で
- 日本宗教の政治的動向
- 日本宗教の政治的再編
- 現代日本のイデオロギーの形成過程
- 天皇批判と民族問題について
- 象徴天皇主義批判・序説
- 象徴天皇論の現在
- 国家神道復活の動き
- 靖国神社問題とその背景
- 激動するアジアの宗教
- 聖職者、フィリピンのスラムを行く
- フィリピンにおける教会活動と演劇運動
- 世界宗教者倫理会議と日本宗教の動向
- 教皇訪日の政治的背景とその批判
- 自由への道
- 近代日本の法華経讃仰の歴史を問う
- 「日蓮認識の方法」を読む
- 『立正安国論』理解への道すじ
- 「世界史」の成立と日蓮聖人の位置
内容説明・目次
内容説明
世界史の視野に立つ日蓮認識による宗教論。人間解放をめざし、今、法華経の行者として未来へのメッセージを。
目次
- 第1章 宗教論(宗教への希求—救済論ノート;現代仏教批判の前提と西田幾多郎—私的雑感の覚え書きとして ほか)
- 第2章 宗教教団と政治(文明の改革と仏教—共同体と僧加のイメージ;近代日蓮主義と社会主義 ほか)
- 第3章 天皇制について(現代日本のイデオロギーの形成過程—新天皇主義の復権について;天皇批判と民族問題について ほか)
- 第4章 アジアの宗教(激動するアジアの宗教—一人の仏教徒として課題を展望する;聖職者、フィリピンのスラムを行く—貧困と抑圧に挑戦する教会活動 ほか)
- 第5章 上原專禄の日蓮認識と現代社会(近代日本の法華経讃仰の歴史を問う;「日蓮認識の方法」を読む ほか)
「BOOKデータベース」 より