いのちの旅 : 光に誘われて
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書誌事項
いのちの旅 : 光に誘われて
時鐘舎, 2011.4- , 北國新聞社(制作発売)
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
イノチ ノ タビ : ヒカリ ニイザナワレテ
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784833017992
目次
- 蛆も命なのだそう思うと蛆たちが光って見えた
- 須弥山のモデルカイラス山は存在するだけで法を説いていた
- 信濃路の雪景色を眺めているうちにふと、小林一茶が浮かんだ
- 墓地に踏み入るとこの地の人々がどんな死生観で生きていたのか見えてくる
- 時代や大地におもねることなく吹雪の中を自分だけが頼りと雪道を歩かれた
- 私の思想は納棺夫として三千体の死体を手で触れた「触覚の世界」から生まれたもの
- 良寛も山頭火も真之も子規も三千大世界を見据えている
- 丸くなった雪の下ではすべてをあるがままに丸ごと認め合うのです
- 井上靖氏に親鸞を書いてほしかった
- 親鸞の「宿縁を慶べ」という言葉を思い出していた〔ほか〕
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784833018470
内容説明
我執を捨て今を生きよ。被災地へ、そしてインドへ、光に誘われ訪ねた心の紀行。
目次
- 良寛や親鸞の偉大さは真証の証に近づき実証したことである
- 生きる不安や死を解決した人は明るい
- 我執を捨ててこそ
- 悲しみにくるまって寝たらいい
- 真理はただ一つ、その真理を知った人は争うことはない
- 私欲なき仏教思想が無血開城を成し遂げた
- 「嘘も方便」は真実へ導くためのもの
- 生より死にうつるとこころうるはこれあやまりなり
- 浄土の存在を方位で考えることは過ちである
- 時代によって変わる価値観にとらわれない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より