武蔵武士団
著者
書誌事項
武蔵武士団
吉川弘文館, 2014.3
- タイトル読み
-
ムサシ ブシダン
大学図書館所蔵 件 / 全68件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
関連編著書・論文一覧 久保田和彦編: 巻末pii-xxv
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
畠山・河越・豊島・比企・熊谷ら、中世武士団の典型とされる武蔵武士。平安から室町期にわたるその盛衰を、軍記物『平家物語』『太平記』を素材に描き出す。東北や西国、鎮西などへ移住し、全国に足跡を残した武蔵武士団のその後にも迫り、古戦場や館・城・街道など、彼らが活躍した舞台を訪ねる。注目の武蔵武士らを紹介する人物コラムを収録する。
目次
- 武蔵武士団への招待—そのあらましを探る
- 1 源平の争乱と武蔵武士—『平家物語』の世界(秩父氏の諸流と源平争乱;武蔵七党と『平家物語』の世界;鎌倉期の血縁、婚姻関係)
- 2 南北朝動乱と武蔵武士—『太平記』の世界(鎌倉幕府の滅亡と武蔵武士;南北朝動乱と『太平記』;南北朝武士団の諸相;南北朝期の血縁、婚姻関係)
- 3 武蔵武士団のその後(東国武士の移動と移住;東遷した武士団;西遷した武士団 中国方面;西遷した武士団 鎮西方面)
- 4 武蔵武士を歩く(古戦場;館・城・街道;信仰と板碑)
「BOOKデータベース」 より