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武蔵武士団

関幸彦編

吉川弘文館, 2014.3

タイトル読み

ムサシ ブシダン

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注記

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

畠山・河越・豊島・比企・熊谷ら、中世武士団の典型とされる武蔵武士。平安から室町期にわたるその盛衰を、軍記物『平家物語』『太平記』を素材に描き出す。東北や西国、鎮西などへ移住し、全国に足跡を残した武蔵武士団のその後にも迫り、古戦場や館・城・街道など、彼らが活躍した舞台を訪ねる。注目の武蔵武士らを紹介する人物コラムを収録する。

目次

  • 武蔵武士団への招待—そのあらましを探る
  • 1 源平の争乱と武蔵武士—『平家物語』の世界(秩父氏の諸流と源平争乱;武蔵七党と『平家物語』の世界;鎌倉期の血縁、婚姻関係)
  • 2 南北朝動乱と武蔵武士—『太平記』の世界(鎌倉幕府の滅亡と武蔵武士;南北朝動乱と『太平記』;南北朝武士団の諸相;南北朝期の血縁、婚姻関係)
  • 3 武蔵武士団のその後(東国武士の移動と移住;東遷した武士団;西遷した武士団 中国方面;西遷した武士団 鎮西方面)
  • 4 武蔵武士を歩く(古戦場;館・城・街道;信仰と板碑)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15090813
  • ISBN
    • 9784642081030
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 265, xxvp
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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