幕末、フランス艦隊の琉球来航 : その時琉球・薩摩・幕府はどう動いたか
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幕末、フランス艦隊の琉球来航 : その時琉球・薩摩・幕府はどう動いたか
近代文藝社, 2014.2
- タイトル読み
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バクマツ フランス カンタイ ノ リュウキュウ ライコウ : ソノトキ リュウキュウ サツマ バクフ ワ ドウ ウゴイタカ
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注記
修士論文 (法政大学, 1992) をもとにしたもの
内容説明・目次
内容説明
「薩摩の黒船」がもたらしたものとは—ペリー来航の9年前、フランス艦隊は和好・通商・布教の目的を掲げて琉球に乗り入れた。薩摩支配の露見に怯える琉球、フランスに表だって退去を迫れない薩摩と、三者の思惑が交錯する激動の幕末を追う!!
目次
- 1 フランス艦隊の第一次来琉(フランス艦隊来琉の背景;和好・通商・仏人滞琉要求 ほか)
- 2 イギリス艦船の来琉(イギリスと琉球;ベッテルハイムの来琉事情 ほか)
- 3 フランス艦隊の第二次来琉(セシーユ提督の来琉—運天港へ;琉仏交渉の経過—突然の出航 ほか)
- 4 幕府・薩摩藩・琉球王府の対応(阿部正弘と島津斉彬の琉球開港策;琉仏貿易に対する琉球当局の態度 ほか)
「BOOKデータベース」 より