書誌事項

牢人たちの戦国時代

渡邊大門著

(平凡社新書, 726)

平凡社, 2014.3

タイトル読み

ロウニン タチ ノ センゴク ジダイ

大学図書館所蔵 件 / 68

注記

主要参考文献: p238-239

内容説明・目次

内容説明

戦国時代、武将が戦いに敗れると、仕える武士たちは牢人となった。牢人には、真田幸村、山本勘助、後藤又兵衛などもいたが、多くは、名前を知られることもない武士たちである。主家を失い、「非正規身分」となった武士たちは、どう生きたのか。勝者の歴史に埋もれた敗者の「その後」を、丹念な史料の読み解きから、鮮やかに描きだす。

目次

  • 第1章 牢人の誕生(源平争乱期に現われる;赤松氏牢人の発生とお家再興 ほか)
  • 第2章 戦国争乱期における牢人(尼子氏の盛衰と牢人;名だたる牢人たち/講じられる対策 ほか)
  • 第3章 関ヶ原合戦と牢人(チャンスをうかがう牢人たち;困難な再興、再仕官 ほか)
  • 第4章 大坂の陣と牢人(豊臣家に賭けた牢人たち;敗者たちのその後 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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