中国物権変動法制の構造と理論 : 日本法との双方向的比較の視点から

書誌事項

中国物権変動法制の構造と理論 : 日本法との双方向的比較の視点から

鄭芙蓉著

(広島修道大学学術選書, 58)

日本評論社, 2014.2

タイトル別名

中国物権変動法制の構造と理論 : 日本法との双方向的比較の視点から

中国物权变动法律制度的构造和理论

タイトル読み

チュウゴク ブッケン ヘンドウ ホウセイ ノ コウゾウ ト リロン : ニホン ホウ トノ ソウホウコウテキ ヒカク ノ シテン カラ

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注記

博士論文 (京都大学, 2008年) に加筆及び修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

取引の実態、土地・建物の法的扱いに関する日中両国の異同を踏まえ、中国不動産物権変動法制の全般について、歴史的・体系的に考察した初の本格的研究書。日本民法典改正の最新議論を踏まえ、日中両国を双方向的に検討し、それぞれの解釈論・立法論につき具体的な提言を行っている。

目次

  • 第1部 中国における不動産の所有と利用の制度(中国における土地の所有と利用の制度;中国における建物の所有と利用の制度;中国における土地と建物の法律関係;日本法との比較)
  • 第2部 中国における不動産物権変動の公示の原則(中国物権法制定までの法状況;中国物権法制定後の法状況;日本法との比較)
  • 第3部 中国における不動産物権変動の公信の原則

「BOOKデータベース」 より

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