現代イスラエルにおけるイディッシュ語個人出版と言語学習活動

書誌事項

現代イスラエルにおけるイディッシュ語個人出版と言語学習活動

鴨志田聡子著

三元社, 2014.2

タイトル読み

ゲンダイ イスラエル ニオケル イディッシュゴ コジン シュッパン ト ゲンゴ ガクシュウ カツドウ

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注記

博士論文 (東京大学) に加筆したもの

参考文献: p158-169

イディッシュ語関連年表(1882-2009): 巻末

内容説明・目次

内容説明

東欧系ユダヤ人の言語「イディッシュ語」。ユダヤ人の歴史と文化が凝縮された「日常の言語」であったイディッシュ語は、現在では「死にゆく言語」と見なされている。ユダヤ人にとってイディッシュ語とは?イスラエルでの参与観察による貴重な情報をもとに人と言語の関係を考察する。

目次

  • 1 イスラエルにおける「死にゆく言語」の現状(イスラエルの主な言語とイディッシュ語;「死にゆく言語」のための学校教育;日常生活からかけ離れたイディッシュ語 ほか)
  • 2 縮小再生産を続けるイディッシュ語個人出版(個人出版の特徴と調査;時代の変遷と個人出版;個人出版の展開 ほか)
  • 3 「魂」のための言語学習(イディッシュ語学習活動について;イディッシュ語を学ぶ理由;「魂」に象徴される言語学習 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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