われにやさしき人多かりき : わたしの文学人生
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書誌事項
われにやさしき人多かりき : わたしの文学人生
(集英社文庫, [た3-53])
集英社, 2014.3
- タイトル読み
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ワレ ニ ヤサシキ ヒト オオカリキ : ワタシ ノ ブンガク ジンセイ
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注記
同題書 (集英社, 2011.3) の文庫化
解説: 伊集院静「やさしき人と文学に抱かれて」, 菅聡子「<ただごと>こそ文学の真髄 : 田辺聖子はかく語りき」
親書誌の番号等の補記はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
まろやかな大阪弁で書く夢見小説、幼き頃より親しんだ古事記や源氏物語などの古典、愛すべき詩や川柳。住み慣れし関西の地、今は亡き作家仲間や家族の思い出。戦争があり、誰もが精一杯生きた昭和という時代を描く心意気—。五十年に及ぶ作家生活の自らの作品を読み解く。女たちの夢と本音、人生への深い洞察をかろやかなユーモアに包んで綴る、執筆秘話たっぷりの貴重な記録の文学的自叙伝。
目次
- 作家になりし頃
- 歳重ねること、また愉し
- 夢の旅
- 愛しき古典
- わが愛の詩人たち
- 過ぎし日々
「BOOKデータベース」 より