ゲーテからツェラーンへ : ドイツ文学における詩と批評

書誌事項

ゲーテからツェラーンへ : ドイツ文学における詩と批評

平野篤司著

四月社 , 木魂社 (発売), 2014.2

タイトル別名

Von Goethe bis Celan : Dichtung und Kritik

タイトル読み

ゲーテ カラ ツェラーン エ : ドイツ ブンガク ニオケル シ ト ヒヒョウ

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内容説明・目次

内容説明

芸術精神の発露は捨て身の跳躍にある。ゲーテ、ヘルダーリン、ニーチェ、ツェラーン—18世紀から現代に至る詩人=思想家の内的論理を探求し、言葉と音楽、内面と外界、生活と表現を飛躍させつつ結ぶ“魂の形式”を明かす。創造のパッションに肉迫する論考!

目次

  • 「プロメテウス」と「人間の限界」—ゲーテ詩の一断面
  • ドイツ古典主義の隘路—ゲーテの詩「ガニュメート」
  • ゲーテと音楽
  • 書簡に見る詩心—ヘルダーリン
  • 危機の詩人ヘルダーリン
  • ニーチェにおけるヘルダーリン受容
  • マックス・コメレルの詩論
  • パウル・ツェラーンの「子午線」
  • 晩年スタイル—アドルノをめぐって

「BOOKデータベース」 より

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